持続可能な開発目標(SDGs)

ITでふたつのR(リユース・リサイクル)を推進し循環型社会の実現に貢献します
2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標)は、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す、共通目標です。「誰一人取り残さない(leave no one behind)」社会の実現をめざしています。
R2システム株式会社では事業活動を通じて、持続可能な開発のための目標として定められたSDGs達成のため、様々な側面から取り組んでまいります。
情報セキュリティマネジメントシステム(ISO27001)の運用、および社内の環境配慮への取り組みと合わせて、具体的な活動をご紹介します。
R2システムの取り組み

「買取蔵人」による持続可能な社会への貢献
リユース・リサイクル業界のIT化推進
「買取蔵人」は、これまで属人的になりがちだったリユース店舗の買取・販売業務を効率化し、データに基づいた経営を可能にします。これにより、業界全体のデジタル化を促進し、より多くの人々がリユースに参加しやすい環境を整備します。


廃棄ロスの削減と資源の有効活用
「買取蔵人」の適切な在庫管理機能は、商品の滞留を防ぎ、廃棄に繋がるリスクを低減します。これにより、限りある資源を有効活用し、持続可能な消費と生産のパターンを確立することに貢献します。


店舗業務のペーパーレス化推進
「買取蔵人」の導入により、伝票や帳票の電子化が進み、紙の使用量を大幅に削減できます。これは森林資源の保護に繋がり、環境負荷の低減に寄与します。


ISO27001:信頼と安全の追求
情報セキュリティを通じた信頼と社会的責任の実現
当社は、情報セキュリティマネジメントの国際規格であるISO27001に基づき、組織全体で機密情報の保護と適正管理に取り組んでいます。この体制は、業務に関わるすべてのステークホルダーに対し、誠実で透明性の高い運営を保証するものです。
こうした姿勢は、持続可能な社会を築くうえで欠かすことのできない「信頼」と「公正」の基盤となり、企業として果たすべき社会的責任の一環として位置づけています。


社内における環境配慮への取り組み
森林資源の保護と持続可能な資源活用への取り組み
社内で発生する使用済み書類は溶解処理を通じて再生紙としてリサイクルしています。この取り組みは、森林資源の保護とCO2排出量削減に繋がっています。

